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PyTorch系エンジンの説明→V1.0.1
【バージョン】
V1.0.1
【入力特徴】
石の配置、空白、16手前までの手、手番、ツグ手かどうか、連絡する連の数、連絡する連の石の配置、トリかどうか、取る相手の連の数、取る相手の連の石の配置、詰める駄目の数、詰めた駄目が所属する連の石の配置、石を打った後の当該連の呼吸点の数(最大8まで)、コウトリの手か、コウトリの場合取った石の位置(合計56個)
【学習に使用したデータ】
プロ棋士の対局データ66,480局分(回転や対称性を考慮したので実際の数は8分の1)。
【テストデータの一致率】
50.77%
【学習の概要】
オプティマイザはSGDを使用, lr = 0.003, momentum = 0.9, weight decay = 0.0001, nesterov = True, ResNet8層, 処理の前にデータをシャッフルする。
【備考】
Policy Networkのみ学習。lrはプラトーになったら手動で半減する。2019年度のNHK杯棋譜全体での一致率は48.44%であった。
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