ホーム世界史インド、東南アジア、中国、アメリカの古代文明→(基本)秦による中国の統一

1.秦による中国の統一

秦王政しんおうせい(在位前247年または前246年~前221年)は、前221年に中国を統一し、中国史上最初の皇帝である始皇帝しこうてい(在位前221年~前210年)となった。首都は咸陽かんよう

2.秦の統治体制

<全般>

始皇帝は、法家の李斯りしを登用して、中央集権的統治を進めた。

<通貨政策>

中国初の統一通貨である半両銭はんりょうせんを導入した。

<地方統治政策>

中央集権的な郡県制ぐんけんせいを導入した。

<思想弾圧>

儒者が始皇帝の施策に批判的だという理由で、医薬・占い・農業以外の書物を焼き、儒者を生き埋めにして苛烈な弾圧を加えた。これを焚書ふんしょ坑儒こうじゅという。

<対外政策>

万里の長城を修築し、匈奴きょうどの侵入に備えた。

※筆者の学生時代は、蒙恬もうてんという将軍の話がここで出てきていたが、現在の用語集にその記述はない。

・ベトナム遠征を行い、南海郡なんかいぐんなど3郡を設置した。

<その他>

始皇帝の陵墓周辺に埋められた兵馬俑へいばよう

Copyright © 2011-2020 I&T Soft All rights reserved.