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1.メソアメリカ文明概要

・オルメカ文明、マヤ文明、テオティワカン文明、アステカ王国などを総称して、メソアメリカ文明という(個々の文明については後述する)。メキシコから中央アメリカにかけて存在した文明である。

・アメリカ大陸の先住民をインディオという。先史時代に陸続きとなっていたベーリング海峡を通ってユーラシア大陸からアメリカ大陸に移住したモンゴロイドのことを指す。

・アメリカ大陸原産の食物には、トウモロコシジャガイモトマトサツマイモなどがある。

2.オルメカ文明

オルメカ文明は、前1200年頃までに、メキシコ湾岸で成立していた。巨石人頭像やジャガーの崇拝で有名である。

3.マヤ文明

マヤ文明はユカタン半島を中心として発達した文明である。始まりは未詳で、16世紀にスペイン人によって滅亡させられた。特徴としては、以下が挙げられる。

・都市に建設されたピラミッド状神殿

マヤ文字の使用。

二十進法の使用。

4.テオティワカン文明

テオティワカン文明は、前1世紀頃から6世紀にかけて、メキシコ高原に存在していた。太陽のピラミッド・月のピラミッドなどが有名である。

5.アステカ王国

アステカ王国は、アステカ人が14世紀に建てた王国で、メキシコ中央部に存在した。首都はテスココ湖上の島に建設されたテノチティトランであった。貢納と引き替えに自治を認め、軍事国家としての色彩が濃かった。1521年に、スペイン人征服者のコルテスによって滅亡させられた。

6.アンデス文明概要

チャビン文化、インカ帝国などを総称して、アンデス文明という(個々の文明については後述する)。南米のアンデス山脈付近に存在した文明である。

※メソアメリカ文明に比べて、アンデス文明全体についての記述が薄い印象がある。

7.チャビン文化

チャビン文化は、前1000年以降、ペルーに存在した文化である。

※チャビン文化については、用語集・Wikipedia双方とも記述が薄い。

8.インカ帝国

インカ帝国は、15世紀から16世紀にかけて、エクアドル・ペルー・ボリビア・チリ付近を領有した帝国であった。首都はペルーのクスコであった。皇族の離宮であったとされるマチュ・ピチュも有名である。文字を使用せず、キープと呼ばれる縄の結び目で数字を記録していた。1533年に、スペイン人征服者のピサロによって滅亡させられた。

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